
経営ナビシステムの概要
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1
売上
管理 -
2
人件費
管理 -
3
経費
管理 -
4
損益
管理 -
5
作業
分析 -
6
経営
分析
売上管理
売上予測のシステム化/
実数値取込みによる差額管理
-
売上(予定)
①事業計画/予定
先週同曜日の
作業個数×請求単価→システムに蓄積したデータベースから取得
-
売上(実績)
②売上実績管理
当日の
実作業個数×請求単価→実作業個数をシステムに入力

問題点の抽出!
改善ポイント発見!
人件費管理
人件費予測のシステム化
<原価差額管理>
-
原価(予定)
原価(予定)=人件費
先週同曜日の作業個数
╳
作業工程毎の作業指数
=
作業予定時間 ╳ 1時間当たりの人件費
(時給、法定福利、福利厚生 etc) -
原価(実績)
原価(実績)=人件費
作業日報(作業工程毎)
&
勤怠管理システム(JOBCAN)
=
JOBCANで日給を取得
&作業工程毎に金額を振分
人件費管理フロー
適正な人員配置の実現が、
適正な人件費マネジメントにつながる
例)庫内ピッキング作業
- 作業工程別に指数を設定
- 作業別に個数を予測
- 作業工程毎に作業時間を計算
- 作業別に人数を確定
- 最適なシフト配置
- 作業工程毎に人件費を計算
人件費予測のシステム化
<指数設定管理>
- 作業工程別に
指数を設定 - 作業別に
個数を予測 - 作業工程毎に
作業時間を計算 - 作業別に
人数を確定 - 最適な
シフト配置 - 作業工程毎に
人件費を計算
例)庫内ピッキング作業


【事前準備】
▷事前に作業工程毎の作業内容/
作業時間を細かく洗い出し
▷作業工程毎に指数(生産性)を設定
人件費予測のシステム化
<個数/時間予測管理>
- 作業工程別に
指数を設定 - 作業別に
個数を予測 - 作業工程毎に
作業時間を計算 - 作業別に
人数を確定 - 最適な
シフト配置 - 作業工程毎に
人件費を計算

得意先別作業予測/実績管理表

▷作業予測時間を計算
→作業工程毎に設定した指数(生産性)
╳ 作業個数
= 作業工程毎の総作業時間÷作業人数
= 1人当たりの作業時間
人件費予測のシステム化
<人員シフト配置管理>
- 作業工程別に
指数を設定 - 作業別に
個数を予測 - 作業工程毎に
作業時間を計算 - 作業別に
人数を確定 - 最適な
シフト配置 - 作業工程毎に
人件費を計算
イメージデータ例


▷実際の出勤人数によって
総予測時間内に収まるよう作業指示
▷過不足なく適正な人員配置
経費管理
材料仕入れ数から製品数予測、
製品実数値取込み、その他経費按分など


=経費管理=
-
人件費
→作業日報/勤怠管理
・勤怠…ジョブカン
・日報…都度入力 -
販管費
→マネーファード(MF)
・変動費…(日次)
・固定費…(月次案分)
日々の損益への反映(予測値/実績対比)
一般管理費、その他経費を作業毎に
案分して予測/実績の差額管理
検証資料例

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原価(予定)
先週同曜日の作業個数╳
作業工程毎の作業指数=
作業予定時間╳1時間当たりの人件費
(時給、法定福利、福利厚生 etc) -
販管費
①マネーファード(MF)
・変動費…(日次)
・固定費…(月次案分)
②一般管理費用/必要経費ほか -
原価(実績)
①作業日報(作業工程毎)
②勤怠管理システム(JOBCAN)=
JOBCANで日給を取得&
作業工程毎に金額を振分 -
差額管理
①予定:数量/時間
②実績:数量/時間
❸目標:差額管理
①-②=③
損益管理
売上、人件費、経費から日次、
週次、月次損益管理を行います

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作業工程
(作業内容別/工程別)
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作業経費
(人件費・必要経費・その他)
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日次損益(集計)
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日々の利益集計表示
→日別の作業別にリンク
→作業実態も確認可能色別損益表示機能
→ブルー…黒字
→レッド…赤字
作業分析
出来る限りの作業項目毎の損益管理を行ない、
項目別毎の優位性や改善ポイント抽出を行います

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作業工程
(作業内容別/工程別)
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作業経費
(人件費・必要経費・その他)
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作業損益
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▷作業工程毎に経費算出する事で
作業損益の可視化
▷どの工程が利益貢献したのか
どの工程に課題があるのか
▷改善ポイントをあぶり出す
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顧客別損益
BEST / WORST
改善ポイント
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作業工程別損益
BEST / WORST
改善ポイント
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顧客別損益
(トータル)
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顧客別損益
(作業内容別/工程別)
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▷どこが一番損益が良くて
どこが一番損益が悪いのかを順位付け
▷重点的にみるべきポイントを
ピックアップして検証のサポート
経営分析
日次、週次、月次の損益管理から
収益、安全、生産、損益分析、
成長、活動、の分析を行います
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1.収益性分析
企業は資本を活用して商品・製品・サービスを生み出し、外部との取引で売上を達成して利益を得ます。 収益性分析とは、企業の資本や売上に対しどれだけ利益を上げられているか(=稼ぐ力)を見るもので、 資本に対して利益をみる分析を「資本収益性分析」、取引に対して利益を見る分析を「取引収益性分析」といいます。
2.安全性分析
企業は借金を返済できなくなると倒産してしまいます。企業の借金返済能力を分析するのが安全性分析です。 資金調達の安定度や、資金調達と運用のバランスを分析することで支払能力を把握し、倒産の危険性の有無(会社の安全性)を判断することができます。 収益性の高い企業は財務内容もよく、支払能力も高いのが一般ですが、利益を上げながら倒産するケースもあります。 収益性を追求するあまり財務内容が悪化し、支払能力が低下してしまうと、債務(支払手形や借入金)の返済ができなくなるからです。 こうした倒産を免れるには、資金繰りを管理する必要があります。
3.生産性分析
「生産性(Productivity)」 とは投入量と産出量の比率です。投入量に対して産出量の割合が大きいほど生産性が高いということになります。 投入するものには、労働、資本、土地、原料、燃料、機械設備などがあります。産出量には、生産量、生産額、売上高、付加価値、GDPなどがあります。 つまり、経営資源(ヒト・モノ・カネ)をいかに効率的に使用して付加価値を生み出したか、従業員や設備などをいかに効率的に運用できているか、を見る分析です。
4.損益分岐点分析
事業の「採算性」を把握するには、事業の「損益分岐点」を知ることが大切です。 損益分岐点とは、収支がゼロになる売上高(=採算ライン)のことです。これを算出するには、「変動費」「固定費」「変動費率」を把握する必要があります。 「変動費」は売上高にともなって変動する原材料費や仕入れ商品の値段、「固定費」は売上高に関係なく発生する人件費や販売費などの費用です。
5.成長性分析
成長性分析では、企業の成長の勢いや今後の成長の可能性を調べます。売上や利益の増加率などから判断します。
6.活動性分析
活動性分析では、売上を上げるために企業の資産を効率的に活用しているかどうかを見ます。
日次、週次、月次の損益管理から
金融機関格付けの分析を行います

経営分析事例
◆格付け(長期/短期)

AA+/安定的 ・ ・ ・ BBB+/安定的
<参考web>JCR㈱日本格付研究所



<経営分析/マネージメント報告内容>
1.金融機関評価項目検証 2.経営分析(試算と評価)
3.ローカルベンチマーク 4.財務分析結果
※集計、分析、マネージメント、コンサルまで